松平国十郎/忠臣蔵列伝 元禄武士道 【カセット】 20%OFF
1.元禄武士道(その一) 曲師◆東家みさ子 [15分41秒]
殿中松ノ廊下で浅野内匠頭を抱きとめた功によって五百石増え駿河守に任官した梶川与惣兵衛が御礼のため老中土屋相模守の屋敷にやってきた。土屋は梶川に曽我兄弟は何人の情によって見事親の仇が討てたか、曽我物語を知っているかと問う。土屋が梶川に曽我物語を語り始めた。頼朝公富士の裾野に狩りに来た時曽我兄弟が仇とする工藤の陣屋へ行こうとするが、陣営の警護が固く前に進めないところに朝比奈三郎がやってきた。
2.元禄武士道(そのニ) 曲師◆東家みさ子 [14分29秒]
道に迷っていた曽我兄弟を朝比奈が三の木戸に案内し頼朝陣営の各武将の陣屋の位置を兄弟に教えた。工藤の陣屋に入って見事親の仇を討ち頼朝公に見参しようと本陣に入り、兄十郎が討たれ、弟五郎は慈悲も情もある朝比奈の手柄にさせ討たせた…梶川よ、浅野殿の刃傷をどう思う、武士の情を知っておれば吉良を討たせた後で抱きとめても遅くはなかったのでは、情を知らない者は武士ではない…梶川は頭を剃って諸国行脚の旅に出る。
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◆TETR-20209/カセット※台詞カード付