シュトルク、リンデ、コンタルスキー/シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ他　【CD】

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19世前半に考案されてすぐに廃れてしまった楽器、アルペジオーネのために作曲されたシューベルトのソナタは抒情的な美しさを湛えた名曲です。現在ではチェロの重要なレパートリーとなっていますが、このアルバムはシュトルクのアルペジオーネによる大変貴重な演奏で収録しています。リンデがフルートの名技牲を存分に発揮した、歌曲集《美しき水車小屋の娘》の〈しぼめる花〉を主題とした新鮮な息吹に溢れた変奏曲を併録しています。

[CD収録曲目]
フランツ・シューベルト:

アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821
1. 第1楽章: Allegro moderato
2. 第2楽章: Adagio
3. 第3楽章: Allegretto


4.〈しぼめる花〉の主題による序奏と変奏曲 D.802(作品160)
フルートとピアノのための


クラウス・シュトルク(アルペジオーネ)[1-3]、ハンス=マルティン・リンデ(フルート)[4]、アルフォンス・コンタルスキー(フォルテピアノ)
録音:1974年1月 ベルリン

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