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ドビュッシーのピアノ音楽の集大成ともいえる《前奏曲集》第1巻は、〈亜麻色の髪の乙女〉や〈沈める寺〉などの名曲を含む12曲からなる曲集です。また作曲家の愛娘に贈った《子供の領分》は、印象主義の書法によって簡潔に書かれた傑作として知られています。孤高のピアニストと称されたベネデッティ・ミケランジェリの、透徹した響きと磨き抜かれた表現による格調高いこの演奏は、彼が残した録音のなかでも最高位にランクされています。
[CD収録曲目]
クロード・ドビュッシー:
前奏曲集 第1巻
1. 第1曲〈デルフィの舞姫たち〉:ゆっくりと荘重に
2. 第2曲〈帆〉:中庸の速さで
3. 第3曲〈野を渡る風〉:活気に満ちて
4. 第4曲〈音と香りは夕暮れの大気に漂う〉:中庸の速さで
5. 第5曲〈アナカプリの丘〉:きわめて中庸を得た速さで
6. 第6曲〈雪の上の足跡〉:悲しげにゆっくりと
7. 第7曲〈西風の見たもの〉:活気に満ちて騒然と
8. 第8曲〈亜麻色の髪の乙女〉:きわめて静かに優しく、表情豊かに
9. 第9曲〈とだえたセレナード〉:中庸を得た活気のある速さで
10. 第10曲〈沈める寺〉:深い静けさのうちに
11. 第11曲〈パックの踊り〉:気まぐれで軽快に
12. 第12曲〈ミンストレル〉:中庸の速さで
組曲《子供の領分》
13. 第1曲〈グラドゥス・アド・パルナッスム博士〉:中庸を得た活気のある速さで
14. 第2曲〈象のこもり歌〉:かなり中庸を得た速さで
15. 第3曲〈人形へのセレナード〉:アレグレット・マ・ノン・トロッポ
16. 第4曲〈雪が踊っている〉:中庸を得た活気のある速さで
17. 第5曲〈小さい羊飼い〉:きわめて中庸を得た速さで
18. 第6曲〈ゴリウォーグのケーク=ウォーク〉:アレグロ・ジュスト
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)
録音:1971年7月 ミュンヘン、プレナールザール(子供の領分)、1978年6月 ハンブルク、ムジークハレ(前奏曲集)
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